ピアノの森(15)



自分が大好きな漫画のひとつの最新刊。


ピアノの森(15) (モーニング KC)


主人公である一ノ瀬海のショパンコンクール一次審査がついに始まった。


漫画なのだから音が聞こえてくるはずもないのに、読んでいると
まるで音楽を聞いて鳥肌がたってくるような感覚に陥る不思議な漫画。


自分にとってほとんど縁のなかったピアノだけど、読みすすめていくうちに
かつて、なんとなく聴いたことある記憶の底のピアノ曲が脳内に流れ出す。


今回は限定版だとCDも付いてきて、実際にカイが漫画の中で弾いている曲を聴くことが出来る。
(いまこのブログを書きながら聴いているわけだけど)


ついこの前、大ヒットした『のだめカンタービレ』も面白い漫画で好きだけど
ピアノの森』だって勝るとも劣らない漫画だと思う。
いや、のだめ以上に好きかも。

不安なんかないよ。阿字野。
俺はここに来るまで・・・・
一人ではなかった


カイが舞台に立つ前に、師である阿字野を思いながら呟く言葉。
1巻から読んできた自分としては、なんかちょっと感動した。


ピアノの森(15) (モーニング KC)

ピアノの森(15) (モーニング KC)



のだめカンタービレ(20) (KC KISS)

のだめカンタービレ(20) (KC KISS)


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