宝くじ購入代行サービス
いまテレビ(オピラジ)見てたら宝くじ購入代行サービス事業の特集をしていた。
会社名は言ってなかったけども、チラっと見えたサイトから探してみると
おそらくこのジェナスというサイト。
夫婦二人で運営していて年商6千万円とのこと。
代行業なので手数料収入で成り立っている事業。
ユーザから注文されたら、全国9都市に存在する
バイヤーが代理でお店に行って購入しユーザに送付する。
過去に当選クジが多く出ているような人気売り場に
買いに行きたいけど遠くて行けなかったり、何時間も待って買うことが
嫌な人たちが主なターゲットである。
代行業だけに、手数料・送料が発生するため
普通に買うよりも顧客にとっては宝くじに高い金を払うことになる。
宝くじは、なんとなく思いついたときにしか買わない自分としては
本当に手数料払ってまでネットで宝くじを買うニーズがあるのか疑問であったが
予想以上に需要があるようだった。
この事業が成功しているポイントは
自分自身が「あったらいいな」と思ったことを自分でカタチにしたこと。
この運営会社の社長も勿論、宝くじ購入の常連。
テレビを見ながら思ったことは
「あったらいいな〜。でも儲からないだろうな。」
でアイディアを終わらしてはしまうのはもったいないということ。
自分があったらいいな、と思うサービスなら世界のどこかに「あったらいいな」と思ってくれる人がいる可能性は高い。
恐れずにカタチにすることも大事だなぁ。
そしてカタチにするべきは、
「自分を幸せにできるサービス」「自分が絶対に使うサービス」
それが新サービスを作る一歩だなと改めて考えさせてくれた。
会社でサービス作ってるとこういう根本を見失ってしまいがちだなぁ。
「宝くじ 代行」で検索したら、宝くじ購入代行会社が結構あったことに驚き。
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