プロフェッショナル 仕事の流儀 アートディレクター 佐藤可士和の仕事 ヒットデザインはこうして生まれる



ジブリのプロデューサ鈴木さん編を返却した後
アートディレクター佐藤可士和さんのプロフェッショナル仕事の流儀を借りた。


プロフェッショナル 仕事の流儀 アートディレクター 佐藤可士和の仕事 ヒットデザインはこうして生まれるプロフェッショナル 仕事の流儀 アートディレクター 佐藤可士和の仕事 ヒットデザインはこうして生まれる
茂木健一郎 住吉美紀 佐藤可士和

NHKエンタープライズ 2006-09-22
売り上げランキング : 19740
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


仕事に妥協せず、自分が納得するまでとことん追求する。
そしてそれは感覚や閃きだけでなく、論理的に追求する。


大事なのは演出ではなく、商品のコンセプトを伝えること。
本質を掴み、それを消費者に伝えること。
服を着せるのでなく、剥いでいく。それで残ったものが本質。


佐藤可士和のデザインは
「シンプルだけど、ただのシンプルじゃなくてインパクトがあるシンプル」というのが
今まで何となく感じてた印象だけど、それの理由が分かった。


広告対象のコンセプトを剥き出しにして表現しているから。


だからシンプルなのに、ある意味生々しいぐらいのインパクトを与えている広告になっているんだと理解することが出来た。


広告が出来上がるまで佐藤可士和が真摯に仕事に取り組むプロセスが
うまく映像化されており自分の仕事ぶりと比較しながら、もっと自分も突き詰めながら仕事をしていかなきゃいけないな、と奮い立たせてくれるDVDだった。

印象に残った名言

迷ったときは最も困難な道を選ぶ

.