日経と選挙とマスコミと。
今回の参院選、日経の力の入れようが凄い。
先日は農相の事務所費問題をスクープ。
んで、昨日の日経新聞の一面で「民主の支持率が自民を上回った」との報道。
木走日記- 絶妙の時期の爆弾スクープ破裂でわかった日経の安倍つぶしのマジ度
昨日、実に絶妙の時期に爆弾スクープを破裂させ、一夜あけての第一社説を用いての政権批判。
日経の安倍つぶしのマジ度がわかりましたね。
どうやら本気で安倍つぶしに走り始めた日経の猛攻なのであります。
この安倍バッシングの背後に財界や財務省がいるというのも根拠のない憶測でしかありませんが、それを疑ってしまうほど、最近の安倍批判には異様さを感じますね。
もし、これらの存在が安倍批判のバックにいるとすると、財界はホワイトカラー・エグゼンプション、財務省は消費税増税という、どちらも格差社会を助長する政策を求めてますから、安倍政権批判をすることは、実は格差社会をますますひどくしかねないのではないかという疑いが出てきます。参院選でその安倍政権批判をしているのが、格差社会解消を叫んでいるはずの民主党や社民党、共産党、国民新党などですから、これは大いなる皮肉ですね。
マスコミは事実や真実を伝える存在ではなく、大体の事実に基づいた主観を伝える存在であることを今更ながら思う。
民主の今回のキャッチフレーズは「生活が第一」
正直、民主が政権を取ったからって劇的に改善されそうな要素は見当たらないが
民主はそんなに、なにを期待されているんだろうか。
生活・・・?
ってそもそも何だ?