チームバチスタの栄光

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久々にミステリー小説を読んだ。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

少し前に阿部寛、竹内結子主演で映画化され、色々な賞を取った話題作。

ということで、非常に期待して読み始めて読んでくうちに
期待通りすぐにワクワクしながらページをめくっている自分がいた。

そして予想外の結末。

でも、、なぁ・・・・。
なんか期待した結末ではなかった・・。という読後感。

ミステリーなので結末が予想できないのは読み手としては嬉しいことなんだけど

「えぇ・・っ！そ、そっちっ？！　そ、そこ？！！」

といった予想外な展開と結末。

まぁ、いいんだけどさ・・。
面白かったけど、少し内容が薄かったかな、、というのが正直な感想。

文庫本で上下巻あるけど、1冊の量が薄いのでスグ読み終えられる。

内容的にも重くないし、スッキリした内容ではあるので
軽い感じで、ミステリー小説を読みたいな、という人にはオススメなのかも。

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