HERO

フィルムの中のお話と分かっていても、憧れる。


放送当時、平均視聴率34.3%を記録した、木村拓哉主演「月9」ドラマ
HERO の映画版。


自分はドラマでは観ていなかったので、きちんと観るのはこの映画が初めてだったが
大学に戻って法律勉強しなおして法曹の世界に入ればよかったか?コンチクショウ。と
思うくらい主人公の若手検事・久利生公平が、いや木村拓哉がカッコイイ。


大人であれば専門外でも「ちょww明らかにココおかしいだろw」という設定や
変なシチュエーションには気づくが、それでも「そんなの関係ねぇ!」だ。


それにしても木村拓哉木村拓哉だなーとも思わされる作品でもあった。
役作りとかしたことあんのかな。

GOOD LUCK!!と役柄が同じすぎw
いや、古くはロングバケーションのころからも同じだ。
たしかスマスマのフリートークもあんな感じだし。


結局、素をそのままドラマに出してるんならアイドル木村拓哉って実際も結構カッコイイ奴なのかもしれないな、と。
でも実際にもあんな風に振舞われてたら、きっとオレは仲良くはならないタイプだな、とw
(こっちが相手にされないかしらw)


あー、あと、久利生公平の仕事熱心さというかプロ度には
自分もがんばんなきゃな、と映画中にしきりに感心したりしたな。
我武者羅って大事だ。なんて考えさせてもらったり。


なんにせよ観終わった後は「面白かったね」と一緒に観た人と言い合える映画ですよ、と。

※注意しなければならないのがテレビドラマの
続きの話も結構入ってるので、観る人は予習が必要。登場人物の人間関係とか。