結婚式とプロデュース力とCS


今日は大学時代のインターン同期の結婚式に出席。結婚式に行くのは3回目。
今回の結婚式場はアニヴェルセル表参道


非常に良い式で、感動した。


仲の良い友人が幸せそうな結婚をしたことに感動したことは当然なんだけど
同時に運営側のプロデュース力とCS(カスタマーサービス)にも感動した。


プロデュースの一端を紹介すると


・式会場

何というか荘厳な雰囲気で品と格調の高さを感じた。
でも、これは造りだけでなく、ライトの明るさや角度、随所に入っていた
コーラスとオルガン、牧師の雰囲気などの演出のクオリティが高かったから
だったと思う。


・式から出たあとの新郎新婦の道

フラワーシャワーをやるために、左右に分かれて新郎新婦を待つのだけど
そのロードに入る前に親族用のシャワーフラワー&改めてお祝いの言葉をきちんと言える踊り場があって、家族のためにほんのちょっとだけ時間を割けれるのは嬉しいはず。
(あの道に入ると新郎新婦はあまり立ち止まれないからね・・。)


・シャワーフラワーに入る際のスムーズさ

今までの式場ってシャワーフラワーをするための花びらはカゴから各自でとってたんだけど、そうすると花びらが足りなくなったり(大量に取る奴がいるからね・・)、みんなに花びらがまわる進みが遅くなったりとgdgdしてしまうことがある。
そんな問題を従業員が素早く配ることだけで解消。
簡単なことで画期的でも何でもないんだけど、そのちょっとした手間をかけない運営者もいるからね。
運営側が手間をかけることで会自体の進行が非常にスムーズになってた一例。


・披露宴の司会

一言一言に感情がこもってて、良かった。
さすがはプロだな、と思った。


・音楽と映像を使った演出

新郎新婦のエピソードを随所に映像で紹介。
その映像がこれまた素敵で、ポロっとなってしまうこと多数。
連動して新郎の友人で、二人のキューピット的な存在のバイオリニストが
バイオリンを弾き始めるというすばらしい演出だった。
(キューピットになったエピソードも映像を交えて紹介)


・適切な時間配分

たとえば歓談の時間が長かったり、なにかとなにかの間の待ちの時間とか
ちょっとダレてくることって結構あるけど、特に感じなかった。
ちょこちょこイベントが入ってたなぁ。


・料理とお酒

おいしかったw


・素晴らしいに尽きるカスタマーサービス

笑顔で接し続けているのは、どこの式場でもやっていることなんだけど
少しでも困っている素振りを見せたらすぐに話しかけてくるし
特にビックリしたのは、新郎新婦の写真を撮るために席を離れて戻ったら
椅子にポンと置いといたナプキンが綺麗にたたまれてかけられていたこと。

などなど、パッと思いつくものを挙げてみただけで、こんな感じ。
他にもいろいろあったと思う。
今日の式の最中、一度も時間を確認せず、終わりの時間になったら
「もう終わりかぁ」と残念になるぐらいだった。


プロデュースの力、CSの重要性を改めて考えさせられた式。
今回のプロデュースが運営会社のオプションなのか、2人のアイディアが
どこまで入っているのか、来月に改めてみんなで飲む予定なので色々聞いてみようかと。


もちろん、今回の一番のポイントはめっちゃ幸せそうな2人の笑顔でしたけどね^^


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